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大島紬を売る前にきちんと事前チェックをしておこう!

マルキについて

 

大島紬には必ず出てくるワードがあります。
それが「マルキ」。

 

マルモなら知っているけど・・・なんて(笑)

 

大島紬を売る時に、「この大島紬は5マルキなので32万円になります」と言われた事がありませんか?

 

正直、その場では「うんうん」と頷いていたかもしれませんが、内心は「???」だったという人もいます。

 

単位を表している事は理解できますよね?
このマルキというのは、縦糸に含まれている絣糸の本数を意味しているのです。
絣糸はひらがなにすると「かすりいと」です。

 

絣糸は、何も柄がなく真っ白な状態の色です。

 

大島紬の特徴としては、染めていない状態のかすりを使って、いろいろな柄を作っているのです。
手の込んだものですよね?

 

だからたくさんの染まっているものは、プロの方が手作業で1つずつ行なっているため高級になります。

 

なので5マルキよりも10マルキの方が高くなりますし、10マルキよりも20マルキの方が高くなるのはご理解いただけたでしょうか?

 

今は例として書かせてもらいましたが、大島紬は5マルキ7マルキ9マルキとあります。

 

1マルキが何本なのか?
1マルキで80分の絣糸です。

 

なので9マルキだったら720本ですね!

 

安い大島紬もあれば高い大島紬もある

 

大島紬にも、高いランクから低いランクまでいろいろあります。
高い物と安い物の違いは、みなさんがよく知っているでしょう。

 

手作業で一つ一つ行なっているものと、機会でぱぱっと作ってしまう物。
どちらが高いかわかりますよね?

 

100円ショップに売っているお皿は機会で大量生産しています。
でも手作業で1つずつ作っていると同じようなお皿でも1000円2000円しますよね?

 

それと同じ事です。

 

また大島紬の場合はもう一つありまして、マルキの数も重要になります。
これは先ほど説明しましたので省いておきます。

 

大島紬には国内産と外国産があります。
正絹が一番高いです。
本絹の方が高そうな感じがしますが、正絹が1番です。

 

本絹と正絹の違いって何?

 

素人からしてみれば、同じようなものじゃないの?って感じですよね。
そもそも絹というのは、何?という所から説明しておきますね。

 

絹は蚕の繭から作られる糸を意味しています。
正絹は天然100パーセントでできた糸です。
しかし本絹は100パーセントではありません。
少々化学繊維が入っているのです。
中にはポリエステルが入っている事もあります。

 

どっちでも良いじゃないかと思っている人には、この話は不要かと思います。
でも知っておいてください。
いつか着物を着る時があるかもしれません。

 

正絹の方が価値は高くなりますので、購入する時は正絹かどうかチェックしておきましょう。

 

買う時は高いです。
でも売る時にもメリットはあります。

 

売る時は、正絹の方が高く買い取ってくれるお店もありますからね。

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